死んだ兄の妻が数年ぶりに訪れる。彼女に思いを寄せていた弟の心は揺れる。都会の女性に片思いをしている田舎の青年。この町から出ていけない自分。あこがれとあきらめ。
斉藤貞郎先生(「子どものころ戦争があった」など)の評。
「まあメロドラマとしてまとまってはいる」とのこと。
『娘への手紙 ~なぜ学問が必要なのか~』(2012)/『ひどいよ! すみれさん』(1996)/
『柿食け子』(1995)/『吉田は夏を忘れない』(1995)/『あの夏の蛍』(1995)/
『ジャガ芋』(1995)/『太陽は誰のために昇る』(1995)/『僕は憂鬱だ』(1995)/
『敗戦処理投手の孤独』(1995)/『国道から見た空の色』(1995)/『春はここから』(1995)/
『音楽』(1994)/『代打川又』 (1994)/『ミケのテーマ』(1994)/
『長いお休み〜A Long Vacation〜』(1994)/『女たちの小屋』(1994)/『天使のピストル』(1994)