「子ども映画撮影会」ってなに?

出演は全員子ども。スタッフももちろん子どもたちが行います。
もしも失敗したら「失敗しちゃったよ」と笑ってしまえばいいじゃないですか。


プロの現場で活躍するスタッフが親切丁寧に指導。
カメラを教える山本直史さんは『ヨコハマメリー』『中華学校の子どもたち』『さくら、さくら ~サムライ化学者 高峰譲吉の生涯~』そして『二人の女勝負師』のカメラマン。


手をあげている男の子の仕事は目線づくり。
俳優がばらばらのところを見ていたら観客にわかってしまいます。


手が疲れたのか。
それとも女優たちに見つめられたこぶしが照れてしまったのか・・・・・・。


しっかり伸ばさないとだめだよ! 

たとえ地味でも、大切な仕事です。


 

本読み

撮影に入る前に俳優部全員で本読みをして練習します。



セリフが長すぎて覚えられないときはカンニングペーパー画面にうつらないところで掲げます。


保護者の方々もピクニック気分で見学しにきてください。


約3週間で編集、音楽の制作・録音、参加者に配るDVDの作成をしたあと、町内会館を借りてメイキングと本編の上映会。
自分や友だちのNGに大笑いしたり、恥ずかしさのあまり目や耳を閉じたりで、約一時間興奮に包まれました。


愛する仲間たち